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ヘアケア

季節の変わり目に抜け毛が増えるって本当?季節的に起こりやすい抜け毛の予防方法を紹介!

抜け毛と季節は関係ある?特定の季節だけ抜け毛が増えるのはどうして?と悩んでいる人も多いのでは。そこで今回は抜け毛と季節の関係性についてお話していきたいと思います!抜け毛対策の方法などを紹介するので、悩んでいる人はチェックしてみて。

ヘアケア

季節の変わり目には抜け毛が増える

抜け毛が多くなる季節は秋と思われがちだが、そもそも季節の変わり目には抜け毛が増えやすい。どの季節の変わり目でも起こりうるが、換毛期の名残で秋・春に抜け毛が多くなる人が多いよう。


また、季節ごとの生活変化で抜け毛が増えることも。たとえば春は新生活のストレスなどで頭皮環境・生活習慣が乱れやすく、冬は乾燥、血行不良によるホルモンバランスの乱れなどが一因に。それぞれの季節の特徴に起因するため、環境や体のコンディションによってはいつでも起こりえるといえる。


なお、髪は一日あたり50100本ほど抜けるのが普通。季節の変わり目には200300本抜けることもあるが、一時的なものなら正常な範囲なので、大きな問題はないことが多い。

ヘアケア

2.抜け毛が起こる仕組みとは?

2-1.抜け毛にかかわる「ヘアサイクル」とは?


髪には一定のリズムで生まれ変わりを繰り返す「ヘアサイクル」があり、それが抜け毛に大きく関係している。


・成長初期~成長期:毛髪が伸びていく時期。期間は35年程度


・退行期:毛髪の根本にある「毛球」が縮まり退化する時期。期間は23週間


・休止期:毛髪の成長が完全に休止する時期


上記のサイクルが乱れると抜け毛が異常に増えたり、薄毛につながったり、頭皮や髪の悩みにつながる。とくに血行不良は、髪の成長のカギを握る毛球にダメージを与えることも。


抜け毛を起こさないためには、ヘアサイクルを乱さないように整えることが大切。マッサージなどを取り入れて血行を促し、事前にケアしよう。

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2-2.通常よりも多い抜け毛を起こす原因

さきに解説したとおり、抜け毛の本数が一日あたり50100本、秋の場合は200300本であれば自然脱毛の範囲内。


それよりも多い場合は異常脱毛にあたる場合も。原因はさまざまあるが、季節以外に考えられるものをいくつか紹介するのでチェックしてみて。


・遺伝、体質


抜け毛のなかでも、AGAと呼ばれる男性ホルモン型脱毛症(男性型脱毛症)は、遺伝による影響が大きいと言われている。


主に20代以降の成人男性に見られる進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の薄毛が目立ちやすい。男性ホルモンのバランスが乱れることも原因のひとつだが、それも遺伝と関係することがある。遺伝による発症率は100%ではないが、放置すると進行してしまうので早めの治療が大切。


・加齢


加齢による薄毛・抜け毛は「男性型および女性型脱毛症」と呼ばれ、男性でも女性でも起こる。全身の代謝が低下すると成長期の髪の割合が少なくなり、成長する速度もゆるやかに。これにより毛が細くなったり、抜け毛が増えたりする。


また女性の場合は、更年期になると女性ホルモンの「エストロゲン」が大きく減少することも一因に。


・生活習慣(睡眠、食事、ストレス、喫煙など)


生活習慣も抜け毛に大きく影響する。睡眠不足や偏った食事、無理なダイエット、喫煙習慣などはヘアサイクルを乱す原因に。


また、過度なストレスにも要注意。休止期が急激に増えて髪が抜けたり、髪の成長が妨げられたりする「休止期脱毛症」という症状を起こす可能性があるといわれている。


・ヘアケア、ヘアスタイル


不適切なヘアケアは頭皮環境の悪化につながり、ヘアサイクルを乱す一因になりえる。合っていないシャンプーを使っていたり、洗い方や乾かし方が不適切だったりしないか、今一度見直してみよう。


またとくに髪をきつく結ぶ習慣がある女性は、「牽引性脱毛症」になってしまうこともあるため注意して。定期的に分け目や結び目を変える、ダウンスタイルも取り入れるなど、同じ部分を引っ張り続けないように工夫しよう。


・産後出産後に起こる抜け毛の多くは「分娩後脱毛症」と呼ばれ、どの女性にも起こりえる。妊娠中はホルモンバランスの影響で、髪を含む全身の毛が抜けにくく、濃くなる傾向にある。しかしその分、出産後は一気に抜けるという仕組み。


妊娠中の分が一気に抜けているだけなので、あくまで一時的なもので心配はいらない。出産後はゆるやかに元のホルモンバランスに戻っていくので、過度に心配しすぎないことも大切。

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3.毛髪診断士に聞いた!季節的に起こりやすい抜け毛の予防方法

抜け毛の原因が季節に起因する場合、さらにその量が正常の範囲内であれば、先述の通り大きな問題はないと考えられる。しかしヘアサイクルをより正常に整えるためには、これから紹介するようなプラスアルファのケアが大切。


とくに季節の変わり目の抜け毛で悩んでいる人は、そのタイミングが来る前から念入りなケアをするのが大切になる。抜け毛が起きる前に、一足早く対策することを心掛けよう。

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3-1.日頃から頭皮ケアを取り入れる

とくにおすすめなのは、日ごろから意識的に頭皮ケアを取り入れること。まずは育毛トニックなどのヘアケアアイテムを使って、血行促進することをケアの第1歩にしてみて。


日頃からシャンプーやドライヤーなどで乾かした後、育毛トニックを付けたりすることを週間にするとよい。どんな頭皮ケアもすぐに結果につながるものではないので、継続を意識するのも大切。


また、育毛トニックを選ぶ際には、価格が高すぎず、付け心地が気持ちよいものがおすすめ。しっかりと液を頭皮の角質層まで浸透させるようにして使うのがよい。


合わせて血行促進目的で、もみこむようにマッサージして、日ごろから頭皮ケアを心がけてみて。

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3-2.紫外線対策をする

紫外線は、肌と同じく頭皮や髪にも影響を及ぼす。乾燥はもちろん、頭皮の血行不良や硬さにつながることも。それによりヘアサイクルが乱れると、健康な毛が育ちにくくなったり、生えてきても抜けやすくなったりする。


季節の中でとくに秋の抜け毛を防ぎたい人は、夏の紫外線対策を万全に行おう。帽子、日傘などを活用するのはもちろん、スプレータイプの日焼け止めを活用するのがおすすめ。ただし、日焼け止めは夜にきちんとシャンプーで洗い流すこと、帽子をかぶる場合は蒸れに注意して。

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3-3.頭皮に合ったシャンプーを使う

頭皮の肌質に合わないシャンプーを使うと、トラブルの原因になりえる。皮脂や汗が気になるなら洗浄力の高いもの、デリケートならおだやかに落とせるもの、乾燥しやすいなら保湿成分に着目するなど、自分の頭皮に合ったシャンプーを選ぼう。


また、正しい方法で洗うことも大切。シャンプーをしっかり泡立ててから頭皮をマッサージするように揉み込み、すすぎ残しがないようにきちんと洗うことを心掛けよう。


ほかに、ブラッシングの習慣をつけることも大切。頭皮の血行を促して正常な抜け毛を絡めとる効果が期待できるので、ぜひ習慣を取り入れて。

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3-4.生活習慣を整える

生活習慣の乱れは、ヘアサイクルに大きな影響を与える。健康的な生活を意識して、健やかな頭皮・髪をめざそう。


・睡眠


極度の睡眠不足によるストレスは、一時的な抜け毛や薄毛につながる場合がある。十分な睡眠時間は人によって異なるため、自分にとって最適な時間を確保して。時間だけでなく質の高い睡眠をとることも大切なので、寝る前のスマホを控える、くつろげるパジャマに着替える、夜はカフェインの摂取を控えるなど、就寝前の環境や過ごし方をできるだけ工夫しよう。


・食事


栄養バランスの取れた食事を心掛けよう。そのうえで、不足しがちな亜鉛やたんぱく質、ビタミン類、ミネラル類(とくにカルシウム)を積極的にとるのがおすすめ。サプリメントは足りない栄養素を補うために役立つが、基本は食事でとるようにしたい。


・ストレス対策


あらゆるものがストレッサーになりえる現代社会で、ストレスを受けないというのは無理に近い。その分、ストレスを受けたら上手に発散することが大切。溜め込まないように、自分なりのリフレッシュ方法を見つけよう。


・喫煙


頭皮を含め、全身の健康を考えるなら禁煙がベスト。いきなり完全にやめるのは難しいので、少しずつでもチャレンジしよう。


以下記事では、「三鷹はなふさ皮膚科」の理事長、花房火月先生に聞いた抜け毛の対策方法を詳しく紹介しているので、ケアを検討している人は合わせて確認してみて。

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5.抜け毛にまつわるQ&A

季節性の抜け毛は、年代と関係がある?


若い人のほうが、季節の変わり目の自然脱毛の量が増えやすいことは考えられます。代謝が良くターンオーバーが早いので、ヘアサイクルのペースも連動するためです。


抜け毛を目立ちにくくするヘアスタイルはある?


抜け毛の部位や範囲にもよりますので、美容師さんに相談してデザインしてもらうのがおすすめです。


たとえば抜け毛による髪のボリュームダウンが気になる場合、男女ともに短め・軽めのヘアスタイルが適しています。長さがあるとボリュームダウンして見えてしまうため、短めのカットで髪をふんわり立ち上げるとよいでしょう。


また産後の女性に多い額の生え際の抜け毛には、前髪を作ってカモフラージュする方法もあります。


季節性の抜け毛は、女性と男性で違いがあるの?


季節ごとの特徴に起因しているので、男女での違いはありません。


ただし女性のほうが、季節の変わり目でホルモンバランスを崩しやすい傾向にあります。それにより間接的に抜け毛が増えてしまう可能性はあるので、インナーケアを含めて対策していきましょう。


 


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