COLUMN
お家でできちゃう!スタイル別コテ巻き
皆さんコテは持ってますか?
美容室に行くと仕上げの時に可愛く巻いてもらって、家でこんな風にしたいけど、自分じゃできない!と諦めてませんか?
自分のヘアスタイル、髪の長さに合ったコテを使うことで、美容室帰りのような可愛いコテ巻きスタイルを作ることができます!
今回、コテの種類と基本的な巻き方、それぞれの髪の長さに合ったコテを紹介していきます。
コテの種類
コテは様々な種類があります。それぞれどう違うのかと言うと、主に太さが違います。
コテのミリ数で代表的なのが19mm、26mm、32mm、38mmの4種類です。
ミリ数が小さくなればなるほどカールが小さくなっていき、大きくなればなるほどカールはとても緩くなります。
それぞれのミリ数に合った髪の長さは?
髪の長さ、スタイルによってコテの太さを変える必要があります!
それぞれに合ったコテを紹介していきます。
『19mm』
ヘアスタイルとしてはショート、ショートボブ、細かくパーマ風に巻きたい人におすすめです。髪が長い人はパイプ部分が細い分、回転させる回数がとても多くなるため、難易度が高いので初心者には不向きです。
『26mm』
先程同様、ショートをはじめ、ボブ、ミディアム、髪にボリュームが欲しい人、ふんわりと巻きたい人におすすめです。しっかりカールができる分、ふんわりとした巻き髪に仕上がります。こちらも短めの髪の長さの方にはおすすめです。
『32mm』
今までの2つとは違ってミディアム、セミロング、ロング、そして前髪におすすめです。カールが細かくなりすぎないので、前髪を巻く際も巻きすぎる心配がないこと、そして初心者には失敗する可能性が低いのでとても向いています。
『38mm』
こちらはとても太さがあるので、前髪には不向きで、ロング、スーパーロング、そしてくせ毛風に巻いたり、外国人ぽく緩く巻きたい方におすすめです。今っぽいラフなスタイルが作りやすいので、巻きすぎる心配が一切ありません。
【6ステップ!】巻くまでの工程
コテを正しく使う6ステップを簡単に紹介していきます。
①まずは寝癖、くせ毛をなおします。水で濡らしてくせが出ている部分をしっかりドライヤーをして乾かします。
②コテを温めます。カラーしたての髪、ダメージが気になる髪には温度を低めに設定しましょう。おすすめの温度は160~180度です。低すぎるとカールがつくまでに時間がかかってしまいます。
③ブラッシングをしたり、ベース剤をつけて髪を整えます。
④ブロッキングを正確に取り、1パネルずつ丁寧に巻いていきます。
⑤スタイリング剤で仕上げます。
おすすめのコテは?
GIFTでも使用されているものでもあり、有名なものでおすすめのコテが2つあります。
一つ目がヘアビューロンです。正直、手軽に購入できるものでは無いですが、毎日コテを使う方や、ダメージが気になる方、自分へのご褒美や誰かへのプレゼントにぴったりなコテです。ケアをしながら可愛い巻き髪を作れるため、美容師が1番おすすめしたいコテです。
二つ目がクレイツです。クレイツはヘアビューロンに比べて手軽に購入することが出来ます。クレイツのいい所は温まるのがとても早いことです。滑りにくく、とても使いやすいので、初めてコテを購入する方には向いています。