COLUMN
本当に黒染めじゃないとダメ?
学校や仕事、就職活動やバイトの面接、など様々な理由で髪を暗くしなければならない黒染めをしないといけない場面が多々あるかと思います。
そんな時に黒染めをしてその後、髪を明るくしたくなった時に、明るくならなかったり希望の色にならず、黒染めするんじゃなかった、、、と後悔した事がある方は多いと思います…
髪を暗くする方法は2種類
黒染めと、暗染めです。
黒染めや暗染めのメリットデメリット、
黒染め、(白髪染め)が明るくするのが難しい理由
などを今回は説明していきます。
黒染めのメリットとデメリット
黒染め暗染め両方を説明していくのですが、まず黒染めのメリットとデメリットを紹介します!
黒染めのメリット
•黒染めは色が濃いので色が長持ちする、色落ちしずらい
•黒染めは黒の色素を入れるので、髪の毛にムラがある状態でも均一の状態になる
黒染めのデメリット
•黒染めした髪の毛は1年〜など長い時間がたっても明るくなりにくい。希望の色になりにくい
•市販の黒染めで自分で染めた場合、ほぼの確率でブリーチをしないと明るくならない。ムラになる。
この様に黒染めはずっとこれからも暗くしていく方はいいのですが、黒染めした後に明るくしたいかたにはあまりお勧めできません。。。。
暗染のメリットとデメリット
暗染めのメリットとデメリットを次に紹介していきます!
暗染めのメリット
•暗染めは染めたては暗いけど、色落ちするので色が落ちきれば次のカラーで明るい色、希望色になりやすい
•暗染めは黒染めではないので、自然な明るさ、黒光りしない、綺麗な色味の暗さにできる
暗染めのデメリット
•暗染めは色落ちはするので、長い期間暗くしたいとき、何度か染めなければいけない
•暗染めは黒の色素が入っていないので、髪に元々ムラがある場合、ムラがそのまま出やすい
ずっと暗くしていくかたにはあまり色のもちはよくなくて黒染めをすすめますが、次明るくしたいけどこの期間だけって方に暗染めはおすすめです!
結局黒染めと暗染めどっちがいいのか
お伝えした通り、黒染め暗染めどちらにもメリット、デメリットが有ります!
正直美容師としては、黒染めはあまりオススメはしていません。
何故なら大体のお客様は、今は明るくするつもりが無くても、半年〜1年と時間が経てば大抵の方が明るくしたくなったり、色味を変えたくなったりするからです。
暗染めなら何度か染めなければいけないという事がありますが、その後の髪へのダメージ、ヘアカラーを考えると暗染めの方をオススメしています!
ですが黒染めも色が落ちずらく、長持ちする点や、ムラがなく染めれる点など良い所もあるので、それらを踏まえて自分ならどうか?これを参考にして、黒染めか暗染めどちらか選んで頂けたらと思います。
まとめ
ここまでの話をさせていただいてどうでしょうか^ ^
実習があるから黒染めしないとダメや、就活で黒染めをしないといけないって言う方はセルフで市販の黒染めをしてしまうのではなく、事前に美容室で暗染めをしていただいた方が実習や就活が終わった後のカラーを楽しめます!
暗染めだと暗いけど少し透明感のある感じにもできるのでお勧めです^^
いろんな場合があると思うので黒染め暗染め両方のメリットデメリットを見ていただいてから選んでいただきたいです^ ^
もし迷っているかたは来店されてから相談して黒染め暗染めどちらにするか決めていただいても大丈夫です!^^
黒染めか暗染め迷われたら一度ご来店ください(^_^)