COLUMN
知ってて欲しい!黒染めする時の注意点!
今この時期は特に夏ってゆうこともあって学生さんは特に髪色を明るくしちゃいますよね。
でも髪を黒髪にしたい、暗く落ち着かせたい。または就活や学校の規則で髪を黒くしなければいけない、ハイトーンや原色系の髪色がNGなお仕事や状況はまだまだ多々ありますし、茶色すらNGな場合もありますよね。
そんな時、必ず通る道が黒染めだと思います!
黒染めをしたことない人は単純に髪が黒くなるだけ、という認識を持つ人も多いと思います。
明るくする時の事を考えて黒染めしないと」黒染め後が物凄く大変な事になってしまうんです。
そうならないように今回は「黒染めをする前に知ってほしい事」「黒染めを明るくする時に知ってほしい知識」についてご紹介していきたいと思います。
黒さのトーン調節
黒染めだからがっつり黒染めしてみたら「めっちゃ黒すぎない!?」そんな失敗をする方がかなり多いです。なぜなら黒染めって一言に言っても、明るさや色合いに差があります!例えば美容院で「黒染めお願いしまーす」ってお願いしたら、美容師さんはこれだけの明るさの範囲の中から色を選びます。
明るさだけでこんなに!!色味も合わせて考えると何十通りも!黒染めだけでたくさんのカラー配合があるんです。こう毛束で見ると分かりにくいですが、髪全体に染めると差は歴然。
美容院によってカラー剤のブランドが違うので、黒染めで可能な色や明るさの幅が違いますが、髪の毛全体に染めるとより仕上がりの雰囲気や色に差が出ます。
なので、ただ黒染めをすると言っても自分は
「自然にそめたいのか?」
「真っ黒にしたいのか?」
どんな仕上がりが希望なのかもしっかり考えてから染めるのがベスト。日本人の髪の明るさは平均「5〜6トーン」と言われていますが、市販のカラー剤を使ったり、美容院で希望のイメージを伝えないと場合によっては3、4トーンくらいでがっつり染められてしまう事があり、思った以上に不自然に真っ黒な色に仕上がってしまうんです。
なので美容師さんにどのくらいのトーンで染めるのかしっかり伝えましょう!
市販カラーはNG
黒くするだけだしお金もったいないからと言って、黒染めを自分でやるとムラになって汚くなってしまったり、思いの外真っ黒になりすぎてしまった。と失敗する方も非常に多いです。
もし自分で染めてムラになって失敗した時に、染め直しをしたりすると余計な手間と費用がかさむ可能性も高くなるので、最初から美容院でお願いするのが一番!それに、一度髪色がムラになってしまうと直すのがめちゃくちゃ大変ですし、完璧にムラを無くすのも難しいのです。そして、それが次のカラーへとっても影響する事なので、とにかくまずはムラにならないようにしてくださいね!
もともと黒染めをすると、その後髪は明るくなりずらいです。でも、黒染めで使うカラー剤の種類や放置時間によって色の抜け方は変わってきます。もし、黒染めをする時に白髪染めなどで色素をがっつり入れて髪を真っ黒くしてしまうと、髪を明るくしたくてもびっくりするくらい少しも明るくなりません。普通のカラー剤や脱染剤だと明るくならないので、ブリーチをして明るくするしか方法がなくなってしまうんです。
人によって黒染めのご希望は違います。
「就活期間中もマメに髪を明るくしたい方」
「出来るだけ色持ちを良くしたい方」
「就活が終わったら髪を元の明るさに戻したい方」
「就活で髪を暗くしたら、その後もそのままの暗い髪で過ごす予定の方」
など様々です!そのご希望によってカラー剤の配合やお薬を浸透させる時間など変わってきますので、黒染めの後髪を明るくする予定があれば、明るくする事も考えて黒染めをしておく事が重要なんです!
黒染め後に明るい髪色へ
黒染めをしっかり明るくしたい方はブリーチを使います。なので、髪が傷むのは当然、、。もし、髪色を1、2トーンほど明るくするだけでしたら、髪の状態によって変わってきますが普通のカラー剤や脱染剤で明るく出来る可能性はあります。髪に与えるダメージは普通のカラー剤や脱染剤の方が少なくて済みますが、いずれにせよ髪に負担はかかってきますので、覚悟しておきましょう。
黒染めを明るくするのは必ず髪は傷みます。でも、
「黒染めをする時」「日常のヘアケア」「髪を明るくする時」
この3つのシーンでどれだけダメージを最小限に抑えれるかで髪の状態は大きく変わります。傷むのは仕方ない。でも、出来るだけ傷ませない事が美髪の秘訣なんです!
黒染めをお願いする時のポイント
就活スケジュールをざっくりでいいので伝える
(いつまで黒染め期間があるのか?途中明るくしたりしたいのかを確認するため)
・どのくらいの暗さにしたいのか伝える『真っ黒?』『自然?』
(写真があるとベスト)
・優先したい事を伝える『色持ちを良くしたい?』『明るくしやすい様にしたいのか?』など
明るい色をお願いする時のポイント
・黒染めを最後にしたのはどれくらい前か?
・何回黒染めしたか?途中で髪を明るくしたりしたか?
・理想のヘアカラー(画像付き)
・理想のヘアカラーにブリーチは必要?おしゃれ染め、脱染剤で髪は軽くなりそうか?
・明るくするために何回カラーをするか?料金も確認。
(人によって黒染めした髪を明るくする時に必要なカラーの回数は変わります。しっかり明るくしたい方はダブルカラーになることも多いですし、事前に確認!もし、色の抜け具合でカラー回数が減ったり増えたりした時は随時美容師さんにお値段を確認してみてくださいね!)
まとめ
黒くするくらいなんだから、自分でもできるわ!って思ってやられてしまう方も少なくないはず!
黒染めってかなりダメージするんですよ、
それもムラになったりしているとかなり厄介です、
また染料がかなり濃いめな為、次のカラーをする時に明るくできなくなってしまいます。
必ずこの知識を知った上でカラーしましょう!
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脱染剤やブリーチをしなくちゃいけなくなります。
脱染剤やブリーチもやはりダメージしてしまいます。
ましてや黒染めのムラやダメージのムラがあると脱線剤やブリーチを駆使しても綺麗に染まらない事もありえます。
なので、黒染めをする際にはしっかり考えてからしてみて下さい。