COLUMN
酸性ストレートをするメリット!
皆様、そもそも酸性ストレートってご存知ですか??
聞いたことあるけど結局何モノなのか…という方多いかと思います!!
そこで今回はできるだけわかりやすく、酸性ストレートを試した経験を元に説明していきます♪
縮毛矯正との大きな違いはアルカリ剤が入ってるか入っていないかという点!!
皆さん、小学生の時に実験でリトマス試験紙って使いましたよね??
酸性だと赤く変化し、アルカリ性だと青色に変化するあの紙です!!
じつはあの実験の理論は髪やお肌でも同じで、
肌ってよく弱酸性って言われていると思いますが、同様に髪も弱酸性が1番健康な状態なんです。
そこに、図のようにカラー剤やパーマ等をすると薬剤に入っているアルカリ剤が髪のキューティクルを剥がして入っていくのでPHが高くなり弱酸性→アルカリ性に傾くため髪が傷む原因となります
縮毛矯正もカラーやパーマ同様にアルカリが入っていて、髪を傷ませる施術の一種とされています
酸性ストレートはアルカリ剤を0.1%も使用していない完全ノンアルカリの薬剤なんです!!
酸性ストレートは、その名の通り酸性に傾くので髪のダメージが軽減されます◎
また、酸性ストレートはキューティクルを剥がすのではなく、隙間から浸透させるイメージなので、よくコンディショナーなどのCMでみる下の画像の左側のようなダメージ状態になりづらいと言われています。
酸性ストレートのイチオシポイント!
私がこの記事を書きたかった最大の理由、それは酸性ストレートのイチオシポイントにあります!!!!!!!!!!!!
酸性ストレートの最大のポイント
【ブリーチ毛にもかけられる!!!!!!!】
すごくないですか??
縮毛矯正の場合、ブリーチ毛やハイダメージ毛にかけると毛がちぎれてしまったり、ちりつく危険性があるため施術することが難しいと言われています。
それは先ほど説明したようにブリーチをすると髪のPH値が大きくなりアルカリ性に傾いてしまうからです
そこにプラスで縮毛矯正のアルカリ剤をプラスすると髪がちりつく原因になります…
しかし、酸性ストレートならブリーチ毛にもかけられちゃうんですよ◎
なぜならノンアルカリだから◎
(※もちろん元々の髪の毛の強さやブリーチの回数によってかけられない場合もありますのでご相談ください )
酸性ストレートのもち
酸性ストレートも縮毛矯正同様、もちは半永久と言われています。
ただ、かけた部分のみがストレートになるので伸びてきた部分の癖が強いとそこからうねりがでるので癖が出てきたように見えてしまいます…。
癖が気になる方は根本が15センチほど伸びてきたら再度根元のみ再度酸性ストレートをかけることをオススメします♪
酸性ストレートをかけた時の注意店
当日施術後はシャンプーをしない方が良い◎翌日からケアしていきましょう♪
・1週間は髪を結ぶ・帽子をかぶる・ピンでとめる等髪にあとがつくようなスタイルは控えましょう
・肩くらいのレングスでどうしても毛先がはねるのが気になりヘアアイロンを使用したい場合は140度程度の低温で1回通しくらいをオススメします!!(高温で何度も通すとダメージの原因となります。)
酸性ストレートはデリケートな施術になるのでホームケアは大事にしていきましょう◎
酸性ストレートBeforeAfter
Before
履歴として髪質は軟毛で毛先にハイライト履歴がある方ですこれを酸性ストレートでダメージを最小限にして癖を伸ばしていきます!!
After
癖を伸ばしすぎずナチュラルにすることが酸性ストレートのメリットです!
酸性ストレートは髪質によって使い分けるので担当の美容師さんに是非ご相談ください!
酸性ストレートじゃなく従来のストレートの薬剤の方が綺麗になる場合もございます!!
酸性ストレート まとめ
いかがでしたでしょうか??
カラーを楽しみながら日本人特有の癖をナチュラルに伸ばす酸性ストレート!!
酸性ストレートをする以前にやはり髪の毛を大事にする事が1番大事です!!
日頃のケアがあるからこそ酸性ストレートで髪の毛を綺麗にする事ができるので
それは信頼できる美容師さんにご相談ください!!
酸性ストレートで今までで1番綺麗な髪の毛を手に入れませんか??^ ^
以上が酸性ストレートのメリットです!
美容室で酸性ストレートの薬剤を使ってる種類が違うのでそこはご注意下さい!!