COLUMN
カラーシャンプーの使い方
「カラーシャンプーの使い方がいまいちわからない」
「カラーシャンプーが泡立たない」
よくカラーシャンプーについてこのようなお悩みを聞きます。そんなカラーシャンプーのお悩みを解決していきましょう!^^
カラーシャンプーの効果を発揮させたいという方は是非ご覧ください^^
カラーシャンプーの上手な使い方
まず初めにカラーシャンプーの上手な使い方をお伝えします!
1、入念に予洗いする
カラーシャンプーを使う前に、しっかりとお湯で髪をすすぎましょう。
ぬるま湯(38〜40度)のシャワーを頭皮に当てながら、頭皮の汚れを落とすようにすすぎます。
ヘアワックスなどのスタイリング剤をつけている場合は、カラーシャンプーではなく普段使っているシャンプーで軽く洗っても良いです!
2、よく泡立てる
カラーシャンプーを手にだし、泡だてます。
シャンプー剤と水と空気を混合するようなイメージで泡立てましょう。
3、泡パックで放置
泡で髪を包み込んだ状態で必ず5分以上放置しましょう。(カラーシャンプーによっても適正放置時間は異なるので、説明をよく読んで放置時間を決めましょう。)
放置時間が長く置けばおくほど、色が濃く入リます。
4、トリートメントは粗めのクシでとかす
髪の水分を手で取り除き、トリートメントを塗布し3〜5分放置します。
キレイに仕上げるコツは、粗めのクシでとかすこと。均一に塗ることができるので、仕上がりにムラができません。
5、しっかりと洗い流す
しっかりと洗い流してください。
すすぎ残しがあると染料が髪に残り、タオルやシーツを汚す可能性があります。
色がでなくなるまで十分に洗い流しましょう。
カラーシャンプーを泡立てるコツ3つ
カラーシャンプーって泡立ちにくいですよね、、、
カラーシャンプを泡立てるコツについて解説します!!
1.入念に予洗いする
予洗いをしっかりとすればする程、泡立ちが良くなります。予洗いが最も重要です!!
髪の汚れをほとんど落とすイメージで、ジャブジャブとたっぷりのお湯とともに頭皮をかきましょう。
2.一度シャンプーを軽くする
一度軽くシャンプーをして、2回目にカラーシャンプーを使いましょう。
頭皮や髪についた油分が泡立たない原因の場合、軽くシャンプーをすると油分が落ち、カラーシャンプーの泡立ちがよくなります。
3.髪の水気は切らずにシャンプー剤を付ける
髪の水気を絞ってからシャンプーを付けるという方がほとんどだと思いますが、水気を残したままシャンプーを揉み込んでください。
シャンプーの泡立ちをよくするには、水気がある程度ある方がいいんです。
ただし、ミディアムヘア〜ロングは水気を軽くきりましょう。
空気とシャンプーと水を1:1:1で混ぜるイメージです。手のひらで頭に円描くように泡立てます。
裏技.シャンプーとカラーシャンプーを混ぜる
シャンプーにカラーシャンプーを1:1で混ぜ合わせると、泡立ちがよくなります。
カラー色素も薄まるので、色の入りが悪くなるというデメリットもあります。
カラーシャンプーについてよくある質問
カラーシャンプーについてよく疑問に思われることをお伝えしますね!
いつからカラーシャンプーを使えば良いの?
カラーシャンプーは、ヘアカラーしたての髪に使うのが良いのか?それとも、色落ちしてきてから使うのが良いのか?という質問をよく伺います。
答えは、ヘアカラーをした直後から使うのが一番効果的だと言われています。
カラーシャンプーを使う頻度は?
髪色を長持ちさせるにはヘアカラー直後からカラーシャンプーを使うのがおすすめ。
ヘアカラー後の1週間は毎日使用し、そのあとは2〜3日に1回程度の使用をおすすめします。
カラーシャンプーを毎日使っても大丈夫?
毎日カラーシャンプーを使っても大丈夫です。
カラーをしてから時間が経過していて黄色味がでている髪は、次回のヘアカラーまでの間紫シャンプーを使うといいでしょう。
基本的な頻度は、2〜3日に1回程度がおすすめです。
ピンクシャンプーなどは使いすぎると髪の毛に残留してしまうので次他の色をしたいときは1、2週間程度でやめておきましょう!
シルバーシャンプーとムラサキシャンプーの違いは?
シルバーシャンプーとムラサキシャンプーの違いは、色味です。
どちらのカラーシャンプーも基本的には、アッシュ系ヘアカラーの色落ちを防ぐ効果、色落ちした髪に使うことで黄ばみを抑える効果が期待できます。
では、どのように使い分ければ良いのか?
- シルバーシャンプー→赤みが強い髪
- ムラサキシャンプー→黄色味が強い髪
カラーシャンプーで髪を染めることができますか?
基本的に髪が「染まる」というよりも「色持ちを良くする」「黄ばみをおさえる」という特徴があります。
ブリーチを何度もしていて白くなっている髪の毛はカラーシャンプーでいろが入ることもあります!
入っている染料は塩基性染料、HC染料、直接染料の3種類です。
カラーシャンプー&カラートリートメントの両方使う必要がありますか?
カラートリートメントが髪をコーティングして染料の流出をおさえるという特徴があるので、一緒に使うのがおすすめです。
ですが、カラーシャンプーだけでも効果はあります。
髪がきしまないか心配です。
保湿成分を多く使用し、きしみは少なくなっています。
もし気になる場合は、カラーシャンプーとカラートリートメントの間にふだん使用しているトリートメントの併用をおすすめします。
カラーシャンプーで爪が染まるのですが。
手袋をしてカラーシャンプーをするようにしましょう。
100均一などで販売されている使い捨て手袋を使うのがおすすめです。
手が染まらないカラーシャンプーも販売されていますよ。
まとめ
この文をみて是非カラーシャンプーをうまく使って綺麗なカラーを持続して欲しいです!
カラーシャンプーを難しいと思ってる方も一度このやり方でカラーシャンプーを使ってみてください!!!!!!