COLUMN
今季必見!マスク映えするアイメイク

今の時期マスクは欠かせなくなってしまってしますよね、、
せっかくメイクが上手くいった日でも、マスクをすると目元のメイクだけしか見えないのが現状。
“メイクをしていても見えるのは目元だけだし”
そんな風に思っていませんか??誰もがそう思いがちな今の時期だからこそ、マスクをしていても映えるメイクご紹介します。
これを機に明日からメイクにモチベーションをもってもっとメイクを楽しみましょう!
マスクをしても映えるとは
マスクをしていても映えるとは一体どのような意味なのでしょう。
マスクの着用が当たり前となった今。マスクをしていると顔の下半分が隠れてしまうので顔全体では暗い印象になりがち…。マスクをするから、メイクも怠ってしまいますよね。しかし逆に視線が顔の上部に行きやすくなることで普段よりもさらに髪の印象、つまり上顔(うえがお)の印象を良くする事が重要になってきました。
上顔(うえがお)の中でも最も他人から注目を浴びやすいアイメイク(目元)についてご説明します。
目を大きく見せる錯覚①

目を大きく見せるには、錯覚を理解してメイクするのが重要です。マスクをしていても錯覚を理解してメイクすると一気にアイメイク上級者になれますよ♪
では、メイクで目を大きく見せる錯覚についてご説明していきます。
①デルブーフ錯視
⭐︎一重の円と二重の円どちらが大きく見せますか?(A)の単体の円と(B)の二重になっている円とを比べてみると、(B)の内側にある円は大きく見えますよね。外側の円に影響されて、内側の円が大きく見えるという目の錯覚です。「二重まぶた」や「涙袋」で目が大きく見えるのもこの効果なんです!
目を大きく見せる錯覚②

②「ミュラー・リヤー錯視」
この現象は、2本の等しい長さの横線の両端にそれぞれ向きを変えた矢印を加えると、実際は同じ長さなのに違って見えるというものです。
錯覚を活かしたメイク術

上の表記にあるような錯覚を利用すると、同じ大きさの目でもメイクだけで大きくみせる事が可能なんです!
マスクをしているとより目の大きさが重要なので是非錯覚を理解しメイクしましょう!
(((メイク術 )))
•涙袋にハイライトカラーをON♪涙袋をぷっくりとみせる事で目がくっきりした印象になります。
•アイラインで目尻を広げ、必要に応じて切開ラインを入れることで目幅がプラスされる。アイラインは目を囲うのはNG。目を縦に大きく見せたいときは、黒目上のラインに少し太さを足すのも効果的です◎
•アイシャドウとマスカラで目の縦横斜めを強調。アイシャドウは実際の目幅より広く、まつ毛は扇状に広げる。
メイクで目の縦横斜めを意識すると、目が小さくてコンプレックス、、という方にでも簡単に大きく見せれちゃうんです!マスクをしているとアイメイクはデカくみせようと濃くしてしまいがちですが、濃すぎずポイントを抑えたメイクを心がけましょう♪
目だけで分かるお洒落メイク◎

マスクをしているからこそアイメイクをもっと印象的に仕上げたい!お洒落に見せたい!そんな方におすすめなのが【カラーマスカラ】。カラーマスカラは、選ぶ色やメイク次第でマスクをしていても伝わる雰囲気のある目元に仕上げることができるアイテムです!
周りと差をつけたい方や、目元の印象を変えたい方に取りいれていただきたい方にオススメなアイテムです。カラーマスカラに合わせてアイシャドウなどの雰囲気を替えてみると一気にお洒落感とこなれ感が演出出来ますよ♪
>> 肌タイプ別カラーマスカラ
【イエベさん向け】
メイクをする上でイエベさんにおすすめのカラーマスカラは、ピンクや赤などの暖色系のアイテム。また、カーキやバーガンディなどの落ちついたカラーマスカラも、メイク初心者の方やイエベさんに取りいれやすいですよ◎
ポイント使いでナチュラルに仕上げるのがおすすめです!
【ブルベさん向け】
ブルべさんにおすすめのカラーマスカラは、青やパープルなどの寒色系の色が◎です。また、ベージュやくすみ系カラーのカラーマスカラとの相性も良く、肌になじんでくれます。ピンクなどの暖色系のカラーマスカラを取りいれたいときは、ビビッドピンクを使ってはなやかに仕上げるとメイク上級者です!
使いやすくオススメのカラーマスカラ↓
• uzu motemasukara : copper , burgundy •whomee : carrot orange
•uneven : sand beige
またマスカラを選ぶ際は、ウォータープルーフやお湯で落ちるタイプのマスカラがオススメです!まつ毛はケアしてあげる事でメイクを落とす際に負担がかからないです◎
アイシャドウのコツ

アイメイクをする上で目力をアップさせたり、鮮やかな印象を与えるのがアイシャドウ。アイシャドウの塗り方をマスターし、自分に合った色味をのせると普段とはまた違った雰囲気のメイク、上級者のメイクが出来ちゃいます♪
アイシャドウの塗り方のコツ
アイシャドウは、アイホールに塗るのが基本です。アイホールは目頭と目尻を半円状に囲んだ部分のことです。
もし自分のアイホールがわからない場合は、眉の中央を少し上に引き上げてみましょう。その時にくぼむ部分がアイホールと呼ばれる場所です。
このアイホールを意識しながらアイシャドウを塗ることで、目元の印象を変え、マスクをしていてもメイク全体の統一感をアップさせる事が出来ます◎
自分の肌のベースカラーに合ったアイシャドウの色を選ぶようにしましょう。
肌色に合っていない色のアイシャドウを塗ると、目元だけがちぐはぐに見えメイク全体のバランスが崩れた印象に。
まずは、自分の肌のベースカラーを知ってからアイシャドウの色を選んでみましょう♪
◎イエローベースの人
・︎イエローベースが似合うアイシャドウの色:ベージュ系、ブラウン系、オリーブ系、オレンジ系、グリーン系、ゴールド系
・イエローベースが避けたいアイシャドウの色:グレー系、シルバー系
◎ブルーベースの人
・ブルーベースが似合うアイシャドウの色:パープル系、ボルドー系、ブルー系、ダークブラウン系、グレー系、シルバー系
・ブルーベースが避けたいアイシャドウの色:オレンジ系、ゴールド系
まとめ

マスクが欠かせない今だからこそ、目元のメイクが重要になってきます。
錯覚を理解し、自分の顔をしっかりと理解するだけでメイク上級者に♪トレンドカラーを取り入れてお洒落感アップさせたり、メイク全体に統一感を出し、こなれ感をアップさせたりメイクは様々な楽しみ方があります!
マスクだからという考えをやめて、マスクだからこそ!この時期だからこそ!
メイクをもっと楽しみましょう◎