COLUMN
今人気のトリートメントは?

「サロンのトリートメントを試してみたいけど、どれがいいのか分からない」「市販のトリートメントではイマイチ効果を感じられない」そんな悩みを抱えていませんか?トリートメントで迷っているのなら、TOKIOトリートメントがおすすめ。今回はTOKIOトリートメントについて紹介します。
TOKIOトリートメントって?

TOKIOトリートメントは最近、美容室でも話題になっているトリートメントのひとつです。TOKIOトリートメントのすごいところは、なんといっても即効性と持続性があること。美容室でトリートメントを行っても、しばらくすると髪質が元に戻ってしまうという経験は多くの人がしているでしょう。これは、トリートメントで髪によい成分を補修しても、日にちが経つにつれて、成分が流れ出てしまうためです。TOKIOトリートメントでは、新しいシステムを利用して、髪の内部からダメージを補修できます。
TOKIOトリートメントのメカニズム

特許技術でケラチンを補充!髪のダメージを補修!!
TOKIOトリートメントのメカニズムを知る前に、まずは簡単に髪のことについて説明しますね。
髪がダメージを受けているとき、髪の内部は成分が流れ出してスカスカになっている状態です。もともと、髪の毛は海苔巻きのような構造をしており、外側から順にキューティクル→コルテックス→メデュラといいます。熱や紫外線によって、髪のダメージが蓄積すると、髪の表面にあるキューティクルに穴が開きます。すると、シャンプーの度に髪の内部の成分が流れ出てしまうので、ダメージがさらに蓄積するという悪循環になるのです。
TOKIOトリートメントの成分とは?

TOKIOトリートメントは、髪の内部の大部分を占めるタンパク質「ケラチン」を補充します。TOKIOトリートメントの優れている点は、「インカラミ」という特許技術。インカラミでは、小さなタイプのケラチンを髪に浸透させ、その後の内部で反応させることで、大きなタイプのケラチンに変化させます。ケラチンの分子が大きくなることで、キューティクルの穴から出ずらくなるので、TOKIOトリートメント効果も長続きします。
トリートメントでお悩みの方は、ぜひTOKIOトリートメントをお試しください。
TOKIOトリートメント施術工程について

まずはスチームで加温していきます!
その後、TOKIO1です。
こちらは低分子のケラチン(PPT)をメイン成分としたシャバシャバの液体タイプの薬剤になってます。
こちらを髪の毛にしっかりと吸わせていきたいので、
TOKIO1を塗布する前は、髪をしっかりとタオルドライしていきます。毛束をグッと握ってお水が滴り落ちなければOK。
しっかり水分を切れれば、そのままTOKIO1を塗布していきます。
根元付近からしっかりと全体に塗布していきます。
毛先のダメージが気になるところは特に多めに塗布してあげてくださいね。
塗布料の目安は、水を切るときと同じように毛束を丸めて、かるく握った時に溢れ出てくるくらい。
これを全頭に塗布できれば後のトリートメントが浸透しやすくなるのでバッチリです!!
TOKIO2

続いてTOKIOの2番です。
こちらも低分子のケラチン(アミノ酸)をメイン成分としたクリームタイプのトリートメントになっております。
こちらをTOKIO1と反応させる事で、毛髪内部で反応を起こしてケラチンタンパク質へと変化していきます。
TOKIO1がたっぷりとついた髪の毛に対してこのTOKIO2のトリートメントを重ね付けします。
こちらも同じくダメージが気になる毛先から徐々に根元付近まで伸ばしていきます。
TOKIO1とTOKIO2が反応すると、少し髪がくたっとした柔らかい感覚になってくると思います。
それがインカラミ反応という特許の反応が起きてるという合図ですので、
くたっとした感じになるまでトリートメントの量を調整しながら薄く伸ばしてください。
その後、しっかりと揉み込みながら栄養成分を髪の芯まで送り届けていきますが、
1パネルずつ丁寧に行いすぎると、先ほど塗布した1番が乾いてくるので、
まずはTOKIO1が乾く前にTOKIO2を全体に満遍なく塗布、
その後パネルを取りながらしっかりと奥まで浸透させていく。
という工程を行います。
加温
TOKIO2の後に髪がくたっと柔らかくなれば、流さずにそのまま加温を行います。
この時の加温の目的は、TOKIO2の中に入っている成分を熱によって溶かして毛髪内部で「疎水化」
さすことによって、トリートメントの持続を促す工程ですので、毛髪強度自体には影響ありません。
ローラーボールや遠赤であれば約5分、圧縮蒸気のものであれば約3分間あっためます。
極力髪の毛が加温によって乾いてしまわないように、加温の際はパーマキャップなどの内側に水スプレーをして
水分を含ませてから被せてもらったり、ラップの場合でもなるべくラップと髪の間に隙間を作ってあげたりすると
トリートメントの浸透率が上がるのでより効果的です。
TOKIO3

加温が終わると、また流さずにそのままTOKIO3のトリートメントを重ねて塗布していきます。
TOKIO3もこれまでと同じく、ケラチンがメイン成分のクリームタイプの薬剤になってますが、
TOKIO1、TOKIO2とは違って、
低分子、中分子、高分子の全部で4種類の大きさのケラチン(PPT)を配合してます。
この成分が、TOKIO1とTOKIO2で新たに作ったケラチンの隙間をさらに埋めていくことによって、
毛髪内部の密度を高めて、強度回復、しなやかさが完成していきます。
TOKIO3のトリートメント塗布の仕方もほとんどTOKIO2と同じで、
ダメージが気になる毛先から中間あたりまで薄く伸ばしていきます。
あまりダメージしてない根元付近までがっつりトリートメントを塗布してしまうと、若干重たくなる可能性があるので、
ダメージが気になるところまでで大丈夫です。
このTOKIO3は、薄く伸ばしながらタッピングやなめしを行い、
毛先のザラつきがとれて、つるんとした指通りになればOKです。
TOKIO4

シャンプーの泡をしっかりすすぐと、最後の仕上げのTOKIO4です。
このTOKIO4のトリートメントは、キューティクル1本1本を整えることによって、重たさやベタつきを出さずに
指通りを整えてくれるトリートメントになっておりますので、
髪の毛1本1本に満遍なく馴染むように手に出した後にしっかりと伸ばします。
洗顔フォームを泡立てるように20秒〜30秒くらいしっかり伸ばしていくと、
始めはスライムっぽい形状だったものが、だんだんとフワッと泡立つような感覚に変わってきます。
そのタイミングが髪につけるタイミングです!
中間から毛先にしっかりとトリートメントを馴染ませた後に、
シャンプーボールにお湯をためて、チェンジリンスを行います。
この時にコーミングをすると、驚くほど髪の毛がトロッとしているはずです。
チェンジリンスが終われば、最後にすすいで終了です。
乾かせばしなやかでサラサラな子供の髪の毛のようになっていることでしょう!!
特許技術「インカラミ」

美髪には、タンパク質の一種であるケラチンが必要不可欠です。
このケラチンは1度ダメージで壊れてしまうと2度と再生ができないのですが、業界初の特許技術「インカラミ」は、壊れたケラチンを新しく形成し、補修力を最大化してくれます。
この特許技術「インカラミ」により、TOKIOトリートメントを施術後の髪は、毛髪強度回復率が140%という驚異の補修力を誇る今までにない全く新しいサロントリートメントなんです。
TOKIOトリートメントをおすすめしたい方

TOKIOトリートメントをおすすめしたい方
- 髪に不調やダメージを感じられている方
- ヘアカラーをされる方
- パーマをされる方
には、髪の保護にもなりますし心からおすすめします♪
逆に、全く髪に不調やダメージのない
- 黒髪のバージンヘアの方
- 健康的な髪の方
には必要のないヘアケアになります。
TOKIOトリートメントの頻度は?

TOKIOトリートメントの周期は3週間~5週間ほど空けて頂いた方が綺麗な状態を保てるかと思います。
あまり短いスパンでされるとべたつきの原因になったりもします。また。完全にTOKIOトリートメントが取れきってしまってからでも実感しづらくなってしまいます。
このくらいの間を空けてからをお勧めいたします。
今回はTOKIOトリートメントについて紹介させて頂きました!綺麗な髪は土台から作ることが大切です!気になる方は是非1度試して見て下さい!