COLUMN
ヘアオイルとヘアミルクの違いって何?

みなさん、髪の毛のケア商品選びに困った事はありませんか?
ヘアケア商品の種類がありすぎて、何が自分に合っているのか、どれがいいのか、分からない方も多いはずです。
中には名前が似ていてどのような違いがあるのか分からない商品もあると思います。
"ヘアオイル"と"ヘアミルク"
形状が違うだけで、同じものだと思っていませんか?
今回は、ヘアオイルとヘアミルクの違いやその特徴について解説していきます。
見た目の違い、用途の違い、目的の違いなど名前は似ているけれど、意外と異なるポイントが多いのです。
今までそんなに意識せずに使っていたヘアオイルとヘアミルクの解説と使い方について詳しく説明していますので、髪の毛のダメージに悩んでいる方はぜひ一読下さい。
ヘアオイルの特徴

ヘアオイルと言うくらいです。オイルが原料であることはすぐに分かるかと思います。
合成油脂または天然のオイルを使用し出来ています。
色は透明なものが多く、透明で色がついているものもあります。
ヘアオイルのメリットは、髪にとても馴染みやすい事です。それでいて保湿力がとても高く、紫外線をブロックする効果があるので、熱に強い保湿剤と言えます。
ドライヤーをする時にも、髪の毛はダメージを受けていますがこの熱のダメージから髪の毛を守る為に、濡れている状態で使用するのがベストです。
使い方の注意点としては、ヘアオイルはべとつき感がありますので、付けすぎないようにしてドライ後には、仕上げに少しだけつけるとツヤが出ます。
ヘアミルクの特徴

ヘアミルクは水、乳糖、エタノール、グリシン、クエン酸などの成分から出来ています。
水性のタイプのヘアケア商品と言えます。
ヘアオイルに対して、ヘアミルクの色は名前のごとく白色のものがほとんとです
ヘアミルクの効能としては、パサつきや広がり、枝毛の修復が主な働きとなります。
ヘアオイルと同様に保湿感がとても強く、潤いを長時間キープ出来ます。
ヘアオイルとは違い、使い心地はとても軽くサラッとしています。
髪の毛全体に使えて、柔らかくしなやかな髪の毛になります。
保湿と共に、柔らかさを出したい時、髪の毛が長い人、パーマなどでダメージしている人におすすめです。
使い方としては、ヘアミルクを手のひらにとり、両手にまんべんなく広げて髪の毛につけます。
特に痛んでいる部分には、多めにしっかりと馴染ませましょう。
ドライ前、後両方に使えます。
ヘアオイルやヘアミルクを使うことによる効果

ヘアオイルやヘアミルクには、髪の内側に含まれている水分の蒸発を予防する効果があります。
その為、髪の広がりを抑える効果や髪のパサつきを抑える効果が期待できます。
ヘアオイルやヘアミルクはドライヤーの熱によるダメージやブロー時の髪に対する摩擦によるダメージを守る効果もありますので、ドライヤー時に使う事はダメージケアの面からも優れています。
またドライヤーで乾かした後に、髪がパサついていると感じた場合、更に2~3プッシュつけてあげるとパサつきを抑える事ができ、艶出し効果が得られます。
しかし、せっかくの効果もしっかり髪に浸透させないと半減してしまいます。
そこで、ヘアオイルやヘアミルクの効果を損なわせないための浸透させるコツを紹介します。
ヘアオイルやヘアミルクをしっかり浸透させるには?

◎ヘアオイルやヘアミルクを髪の毛に浸透させる手順をご紹介します。
ヘアオイルやヘアミルクは、シャンプー後に髪をドライヤーで乾かす前に必ず付けましょう。
この時、事前にタオルなどで余分な水分を拭き取っておいて下さい。
ヘアオイル、ヘアミルクの1回に使う量の目安は、2~3プッシュくらいです。量が少なすぎると効果が減少します。
しかし、多すぎるのもベタつく原因になりますので、適量を守って下さい。
1.まずは、手のひらに出してください。そして両手でしっかり伸ばし、手のひら全体に広げます。
2.続いて、髪の毛に塗布していきます。髪の毛の先端である毛先部分から根元部分へと順につけていきます。この時、内側に揉み込ませる様な感覚で塗布して下さい。
3.内側部分に塗布したら外側も毛先部分から同じように塗布します。これでヘアオイル・ヘアミルクを髪にしっかり浸透させることが出来ます。
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まとめ

いかがでしたでしょうか?
ヘアオイルとヘアミルクの特徴や使い方について、説明していきましたが、
簡単にまとめると、
ヘアオイルは髪の毛の表面の補修をしてくれて、艶が出る。
ヘアミルクは髪の毛の内部の補修をしてくれて、髪の毛がまとまり、パサつきが抑えられる。
というような違いです!
なので、ダメージをしているなと感じる方には、ヘアミルクがおすすめです!
髪の毛を綺麗に保つために、みなさんも是非
自分に合うものを探してみてください!♪